竈をつくる-火を起こす-お米を炊く
竈のまわりには人が集まる。作っておけば備えになる。
竈は身近に手に入るもので簡単に作ることができます。
ぜひ作ってみてください。
まずは、手軽で長持ちする土竈の作り方を紹介します。
1 混ぜる
土と水と藁(30-50cm程度の長さ)を混ぜます。全体が均等に混ざり湿っぽくなるまで、足で踏んだりシャベルや鍬を使って混ぜます。
2つめる
ダンボールに土をぎゅっと押し込むように詰めます。
ダンボールにはPPバンドやロープを巻きつけて形が崩れないようにします。
3 穴の確保
ダンボールの1/3程度土が詰まったらバケツやオイル缶を置き、その周り土を詰めます。
4 煙突をつける
ダンボールの1/2程度土が詰まったら煙突を置き、その周りに土を詰めます。ダンボールがいっぱいになるまで土を詰めます。
5 はがす
バケツを抜き、周りのダンボールを剥がします。
6穴を開ける
手前に焚き口となる穴を開け、煙突の筒を上にずらし、焚き口-バケツの穴-煙突の穴をつなぐように穴を掘ります。
7 仕上げ
名前や日付などを自由に彫ります。
つづいて、おしゃれなピザ竈のつくり方を紹介します。